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[[Palm]]
#contents
* 一から始めるPalmプログラミング
たっけのほーむぺーじ本体のコンテンツ「一から始めるPalmプログラミング」に対する草案。
** 環境の構築
- Palm本体の設定
まずはPalmデスクトップの最新版(4.0.1)を http://www.palm-japan.com/support/ からダウンロードし、インストールした。
- Palm 開発環境についての調査
http://www.palmos-japan.com/dev/ 以下をよく読んで、Palm の開発環境について調査した。
-- PalmOS プログラミング入門 http://www.palmos-japan.com/dev/intro.html は大変ためになる。
** 開発環境の入手と導入
[[Palm:開発環境の入手と導入]]
* Palm プログラミング
** palm-templete による雛形の作成
次のサイトから palm-templete のをソースを入手する。
- http://browncat.org/palm/pilot-template.html
- http://browncat.org/palm/download/pilot-template-1.31+y0.4.tgz
コンパイルする。
- pilot-template-1.31+y0.4.tgz を任意のディレクトリに解凍する。
- cygwin でコンパイルする。
$ cd pilot-template-1.31+y0.4/
$ ./configure
$ make install
次に、Hello World の雛形を作る。
$ pilot-template Hello.prc Hello Hello HeLo
引数は順に
-makeの結果出来る実行ファイル名
-アプリケーション名
-ランチャー上のアイコンにつく名前
-クリエータID
である。
以下のソースが生成される。
- Hello.c -- 最低限のイベントハンドリングをするCのソース
- Hello.pbm -- 黒丸のICON
- Hello.rcp -- 空っぽのFormとICONのリソース
- HelloRsc.h -- ヘッダ
- Makefile
** 別の Hello, World!
雛形の場合、Pilot.h だかがないので困ってしまう。どっかにあるんだろうけど、見つけられなかったので、以下のURLにある hello が手っ取り早いサンプルだ。
http://tangentsoft.net/palmfaq/examples/index.html
解凍して make で通った。すばらしいね。