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SmartLearning とは

忘却曲線理論を応用した自動的な学習とその仕組みのことです. SmartLearning 機能により,

ができます.

レベル上昇アルゴリズム

初期値を0とする.

レベルアップは,レベルが【あるレベル】になったときから【ある時間】経過した状態で,学習を行い,レートが 80 以上となった場合にレベルアップする.

レベルアップはモード毎に,

となる.

レート上昇アルゴリズム

学習するたびに単純に記憶率が上昇する.

但し,

つまり,全体での正解率により,レートの上昇率は異なるものとする.

出題アルゴリズム

現在のレートがRs以下の問題で,かつレベルアップが可能な問題を,レートが低い順に出題する.

但し,ユーザが設定可能な【ある比率】で,新しい問題も優先的に出題する.

問題選択手法

問題(のリンク)を集めたものはバインダーと呼ばれ,Ver.7.1 の新機能「選択されている問題からの問題集作成」でも用いられている.

バインダーへ追加された問題は,元々存在する問題集のデータと完全にリンクされており,問題文や正解文といった問題を構成するデータはもとより,ユーザとモード毎に管理されている履歴情報も共有される.

バインダーへの追加は

といった方法により行うことが可能である.

レート降下アルゴリズム(忘却曲線)

2次曲線を使っていますが,企業秘密.

ユーザに見える情報

潟若若菴遵

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Last-modified: 2005-04-06 (水) 01:38:37